元金均等払いは毎月返済額のうち、元金分を一定にして、そのときの借入金の残高にかかる利息分を上乗せして返済する方法です。
元金均等払いでは、まず元金を返済回数にあわせて分割し、残高に応じた利息を元金分に上乗せして返済していきます。
元金は徐々に少なくなるので、利息もそれに合わせて少なくなっていくのが大きな特徴といえます。
したがって、元金均等払いでは、当初の毎月返済額が高めになります。
金利3%で住宅ローンを1,000万円、35年借り入れた場合では、元利均等払いと元金均等払いでは、元金均等払いの方が1万円高くなります。
住宅ローンの借入総額は一般に2000万から3000万くらいですから、月々で2-3万円も返済額が増えることになります。
元金均等払いでの返済額が元金均等払いを下回るようになるのは、返済期間の6割を超えたあたりです。
住宅ローンを選ぶ場合、目先の返済額に目が行きがちですが、子どもがまだいない、あるいは生活に余裕がある若い家族の場合、またはすでに子どもが手を離れていて定年までの期間が見えてきた場合、元金均等払いを検討してみても良いかもしれません。
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